ナレッジシェア&ワークフローツール「toaster team(トースターチーム)」ベータ版の提供を開始
業務マニュアルや各種手順書、ガイドライン、取扱説明書などの業務プロセスをかんたんにレシピ化
昨今、労働生産性を目的に、多くの企業がクラウドサービスやチャットツールを導入し、情報やコミュニケーション環境のデジタル化を実現しています。一方で、社会構造や経営環境の変化にともない、雇用や働き方も大きく変化しており、従業員は異なる職場や業務、役割、言語でパフォーマンスを発揮しなければならない環境に直面しています。そのため、チーム全体のパフォーマンスの最大化や業務の有効性と効率化を目的に、各々の従業員が保有する知識や経験、スキルを共有する環境が求められています。
また、「業務マニュアル」「手順書」「ガイドライン」「取扱説明書」などの業務プロセスをまとめた従来の社内情報管理は、ドキュメント作成ツールで生成したファイルによる管理が中心で、ファイル管理ツールや社内ポータルサイトで別途管理しなければならないため、ファイルを探す手間がかかったり、ファイル作成者と管理者が異なっていたり、ドキュメントの書式が統一化されていないため内容把握や理解に時間がかかるなど、社内の情報を効率的に活用することが困難でした。
toaster teamは、パソコンやタブレットのブラウザでチームのあらゆるナレッジをかんたんに情報共有できるクラウド型のナレッジシェア&ワークフローツールです。toaster teamでは、業務マニュアルや手順書などの業務プロセスを順番に書き出すだけで書式が統一化されたワークフロー形式で作成ができるほか、社内全体への一斉共有から、メンバーを限定したグループへの共有など公開設定が自由に行え、複数人による共同編集も可能です。
また、アップロードした画像に直接、テキストや矢印・図形を補足情報として追加できる「イメージエディタ機能」により、ビジュアルを用いたわかりやすいドキュメントを提供できます。さらに、業界用語や専門用語、社内用語などの単語を登録できる「辞書機能」を搭載しており、ドキュメント内で登録した用語解説を自動的に表示するため、業務理解や知識の定着をサポートします。チームメンバーがそれぞれ持つ知識や経験、スキルを共有しあい、互いに学びあうことによって情報共有の闊達化を促し、組織力の強化につなげます。
【チームナレッジを最大化するtoaster teamのユニークな機能】
1 ブログのように書けるレシピ作成機能
タイトルを入力後、業務プロセス毎にステップのタイトルを入力。それぞれのステップの説明はブログのようにテキスト入力や画像データをアップロードできます。
2 画像をかんたん編集できるイメージエディタ機能
アップロードした画像に直接、テキストや矢印・図形を補足情報として追加することができます。一度編集した画像は、再編集できるため変更や修正がかんたんに行えます。
3 業界用語や社内用語をかんたん登録、辞書機能
業界用語や専門用語、社内用語など、さまざまな用語を辞書登録することができます。登録した用語はレシピ内に下線が表示され、クリックすると用語解説が自動的に表示されます。
4 レシピの内容がひとめでわかる、はじめにガイド
共有されたレシピが「誰の」「何のため」に必要なのかがひと目でわかる「はじめてガイド」を搭載。レシピの概要や対象者、注意事項や補足情報の3点を記入するだけで、シンプルで共通したレシピの概要書を作成できます。
5 ピンポイントな質問やフィードバックができる、コメント機能
特定の業務プロセスに絞ってコメントができるため、プロセスに応じた適切な質問やフィードバックを伝えることができます。また、コメントに画像を添付できるため、ビジュアルによる補足が可能です。
当社はこれからも、ナレッジシェア&ワークフローツール「toaster team(トースターチーム)」のさらなる機能拡充とユーザービリティの向上のため、開発環境ならびに開発体制の強化を図ります。また、さまざまな事業者とのパートナーアライアンスを実現し、社内の情報共有や業務の効率化につながるプラットフォームサービスの提供を目指します。
【価格体系】
【toaster team (トースターチーム)について】
チームのあらゆるナレッジをかんたんに情報共有できるナレッジシェア&ワークフローツールです。チームメンバーがそれぞれ持つ知識や経験、スキルを自らシェアしあい、学びあうことによって組織力の強化につなげます。各種マニュアルや操作手順書など、あらゆる業務のワークフロー化に対応、チームメンバーへの周知徹底も自動化できます。2020年2月14日に先行ベータ版の提供開始からわずか3日で、ユーザー登録数100超の実績を達成。東証一部上場企業からスタートアップまで幅広い業界で導入されています。
※プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
※スクリーンショットならびに画像は開発中のものであり、架空の医療機関名や人物名を使用しています