【2024年版】動画マニュアルに活用できる無料素材サイト5選!

動画を利用すると、作業の工程や手順を分かりやすく伝えることが出来るため、多くの会社で動画を使用したマニュアルが作られるようになりました。

しかし、より優れた動画マニュアルが作りたいと思った時には、自分一人で使用する素材を用意することが難しいと感じるでしょう。
この記事では、動画に使用するための素材を無料で手に入れる方法についてお伝えします。

動画マニュアルを作成しているけれど、思うようにレベルアップ出来ないと感じているのなら、無料素材を活用してみましょう。

目次

動画作成時に使える無料素材サイトをご紹介

レベルの高い動画を作成するには、動画素材・静止画素材・音楽素材など多くの素材を取り入れると良いです。しかし、動画に使用する素材全てを自分で用意すると素材を集めるだけで膨大な時間が必要になってしまいます。

また、動画を作るたびに素材を購入していると、素材だけでも多くの費用がかかってしまうでしょう。そのため、多くの方は無料素材を利用して動画を作成しているのです。

無料素材といえば画像の質に不安を感じる方もいると思いますが、今では無料でも優れた素材を配布しているサイトが数多く存在しており、サイトによっては無料とは思えないような品質の素材を手に入れることが出来るのです。
サイトに搭載されている検索機能が優れていれば、素材を探す手間も省けますので、自分が使いやすいと感じるサイトを見つけられるようにしましょう。

Pixabay

1,900点以上の無料素材を配布しているサイトです。掲載されている全ての画像が無料で提供されており無料プランの制限などがありません。

本来他の素材配布サイトでは会員登録が必要なものが多いですが、Pixabayはそのような手続きが不要なので、動画作成初心者の方でも気軽に利用出来るでしょう。
検索もシンプルで行いやすく、使いやすいサイトであるといえます。

提供素材 ・写真
・イラスト
・ベクター素材
・動画
費用 無料
著作権表記 不要(一部表記の必要あり)
商用利用
画像の加工
画質 フルHD〜4K

Pixta

日本の会社が運営していることから、日本の風景が多く実用的な素材が手に入りやすいPixtaは日本語での検索が他のサイトよりも優れています。素材の検索で日本特有の表現が見つからないという問題が発生しにくく、使いやすいサイトであるといえます。

動画素材だけでも400万点以上の取り扱いがあるため、希望する素材を見つけることが出来るでしょう。

基本的には有料素材を配布しているのですが、毎週火曜日には有料素材と同じ品質の素材が無料で配布されています。内容は毎週更新されるので、定期的に確認するようにしてください。

提供素材 ・写真
・イラスト
・動画
・音楽
費用 毎週火曜に無料素材を配布
(通常1,650円〜)
著作権表記 必要(画像によって変わる)
商用利用
画像の加工
画質 HD〜4K
サイトURL https://pixta.jp/

POND5

POND5は世界中で利用されている素材配布サイトで、基本的には有料で利用するものになりますが、今回はPOND5の中でも無料で素材を手に入れることが出来る「パブリックドメインプロジェクト」について紹介したいと思います。

パブリックドメインでは、動画素材だけでも1,000以上の素材が用意されており、3Dモデルも無料で手に入れることが可能です。海外の映画のような雰囲気の動画が多いため、利用用途によっては味のある動画に仕上げられるでしょう。

提供素材 ・写真
・動画
・音楽
・3Dモデル
費用 パブリックドメインプロジェクトのみ無料
著作権表記 不要
商用利用
画像の加工
画質 SD〜4K
サイトURL https://www.pond5.com/

Pexels

海外の風景を題材としたおしゃれな動画が多いという特徴があるPexelsは、一つの動画を検索すると類似の動画をおすすめしてくれる機能があり、自分がほしいと思ったイメージの素材を簡単に収集出来ます。イメージのカラーから素材を検索するなどの独自の検索方法が用意されているのも特徴的です。

ドローンで撮影したような映像も無料なので、レベルが高く迫力のある動画を作成出来るでしょう。

提供素材 ・写真
・動画
費用 無料
著作権表記 不要
商用利用
画像の加工
画質 SD〜素材によって変わる

Mixkit

イラスト関係の動画が多く用意されていると言う特徴があり、他のサイトでは見つかりにくい独特なイメージの動画素材が手に入ります。

動画テンプレートもダウンロード可能なので、あまり動画作成に時間がかけられない時や、まずはテンプレートをメインに動画を作りたいと考えている方にも利用しやすいでしょう。

会員登録も不要なので、すぐに無料素材を試してみたいと考えている方にもおすすめ出来るサイトです。

提供素材 ・写真
・動画
・音楽
・音響効果
費用 無料
著作権表記 不要
商用利用
画像の加工
画質 フルHD〜画像によって変わる
サイトURL https://mixkit.co/

無料素材を使う時の注意点

インターネットでは多くの無料素材が配布されていますが、無料素材を使う時には知っておかなくてはいけない注意点があります。この注意点を知らないまま素材を利用してしまうと、素材の著作権を侵害やルール違反になってしまうおそれがあるのです。
必ずサイトの著作権や用途などについての説明を確認し、理解した上で素材を利用するようにしてください。

無料素材を利用する際に特に注意するべき点は下記になります。

1 作者の著作権について

著作権といえば、イラストや映画などが浮かぶかもしれませんが、無料で配布される素材にも作者がおり、著作権が存在します。
著作権についての取扱いはサイトによって変わりますが「取扱画像全ての著作権についての表記が統一されている」「画像ごとに著作権が変わる」どちらかの方法で著作権の設定があります。利用するサイトの著作権の取り扱いは必ず確認するようにしましょう。

著作権フリーでない素材は、利用用途の範囲が決められていたり、利用時には著作権の表示が必要になることがあります。

2 商用利用が可能かどうか

素材によっては個人的な利用は自由であっても商用利用が不可・または範囲が限定されている場合があります。商用利用が禁止されている素材は、直接商売に利用するような場合以外にも、間接的に収入につながる動画には利用出来ません。
個人で利用する場合にもアフェリエイトの広告収入がある動画には使えない場合が多いため、注意してください。
また、商用利用が可能な場合も「公益性のあるもののみ」など、細かな制限が設けられていることもあるので、商用利用であれば何にでも使えると考えてはいけません。

3 素材の加工が可能かどうか

静止画や動画素材を入手後にサイズ変更や色味の調整をしてから利用するという方は多いと思います。多くの素材はサイズ変更程度の加工を禁止していませんが、縦横比の変更・画像の切り抜き・色調変更を禁止している場合は多いです。
元から加工をして素材を活用したいと考えているのなら、素材の加工が出来るかどうかにも注意しておく必要があるでしょう。

まとめ

動画作成に活用しやすい素材が無料で手に入れられるサイトを5つ紹介いたしました。非常に多くの素材が無料で手に入れられることがお伝え出来たと思います。

それぞれのサイトに特徴があり、用意されている素材の種類も変わりますので、自分が利用したいと考えているイメージの素材の取り扱いが多く、操作しやすいものを選んでください。

今回紹介したサイトを利用して優れた素材を取り入れれば、動画の質をより高いものに出来るでしょう。

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